社会人になって初めての夏休み。散々海外旅行のパンフレットをもらってきた挙句、母方の田舎へ帰省してきました。なかなか思い切れない性格なのです｡せっかくなのにねぇ｡我ながら地味だと思いましたが、実は、ここも、まとまった休みでもないとなかなか行けない場所なのです｡新大阪駅から高速バスに乗り、一時間に一本あるかないかのバスを何本か乗り継いで、ようやくたどり着いた最寄のバス停からさらに１時間以上歩くという、まぁ、兵庫県なのに三都物語の神戸とはえらい違いの僻地です。でも、これもよし＾＾。井上陽水さんの「少年時代」を頭の中で鳴らしながら覗いて下さい。
こちら、うちの家です。明治４２年に建てられたもので最近木の雨戸が開かなくなったり床が腐ってきたり、少しづつ手直しをせざるをえないのですが、約１００年を耐えてきたというこの佇まいが私は好きなのです。
私の田舎へようこそ｡しばし、日本の夏の風景をお楽しみください。
縁側からの景色です｡ちょうど百日紅が満開でした｡ネットで隠れちゃっていますが、紫色の桔梗も足元に楚々と咲いていました｡
ここ、何だと思います？母屋と別に建っているんですが、、、実は、トイレなんです｡はだか電球がついている扉のあるところが便器のあるトイレ。右側の扉がついていない空間が男性用、、、といっても石の壁があるだけなんですけどね｡小さい頃、夜、このトイレに行くのが怖かったなー｡
ちなみに左側はお風呂です。
お風呂です。うちは五右衛門風呂なんですねぇ｡しかし、３年程前、水不足になって水道を引いてからはお湯も出るようになったので最近はもっぱら水道からのお湯を使ってます｡
家の前に流れている川です｡よくココで川遊びをしてました｡蛭に噛まれそうになってメチャメチャ逃げたり、イモリをとったり、ヤマメを釣ったり。水道がとおるまでは、ずっとこの川から水を引いて暮らしていました｡
久々に川に降りてみました｡
向こう岸が遠い気がしてたけれど、、全然そんなことなかったです。歳月を感じますなぁ＾＾；。
いかがでしたでしょうか、私の夏休み。
休みも終わりに近づく頃、ようやく夜更かしできる体になりました｡
夜更かしになれたところで、また早朝生活＾＾；
また朝３時から頑張ります〜。皆様またまたよろしくお願いしますデス＾＾。